



著者:鈴木伸子、福田紀子
装幀:牧野伊三夫 / デザイン:青木隼人 / 発行:港の人 B6判変型 / ソフトカバー / 本文136頁 / カラー口絵1頁
日々東京を徘徊、探索している。生まれた時からずっとこの街に住んでいるから大分長い間そうしてきた。
街を歩いて見ているのは、人、道、植物、建物、車、店などなど。いつも歩いている道も季節によって変わるし、新しい建物ができたり、今まであったものがなくなったり、この都会の変化は激しい。いずれにしても、何かおもしろいものはないかと常にこの街をパトロールしているのが、私の東京徘徊のスタイルのような気がする。
※出版社 港の人ホームページより抜粋
鈴木伸子◎すずき のぶこ
1964年東京生まれ。東京女子大学卒業後、雑誌「東京人」編集室に勤務。97年より副編集長。2010年退社。以後はフリーの執筆、編集業に従事。日々東京を徘徊しつつ、町歩き、食べ歩き、都市、建築、鉄道などをテーマに、執筆・編集活動中。著書に『消えた風景を訪ねる大人の東京散歩』(河出書房新社)、『東京「昭和地図」散歩』(大和書房)、『東京はなぜ世界一の都市なのか』(PHP新書)、『グッとくる鉄道』(リトルモア)、『ひょうたんブック』(共著、平凡社)など。
福田紀子◎ふくだ のりこ
1977年横浜生まれ。女子美術大学芸術学部デザイン科卒。2008年初個展。以降個展を中心に活動。みたこと感じたことを絵と文で発表している。2011年より美術同人誌『四月と十月』の同人。夫と川崎に4年住み、2009年東京に引越。隅田川沿いのアパートに2年ほど住んで現在は文京区在住。 個展
2008年 月光荘画材店画室1(東京)、 cafe gallery リトルコ(東京)
2009年 ソーン・ツリーギャラリー(東京)、 beyer (大阪)
2010年/2011年 やぶさいそうすけ(東京)、 iTohen (大阪)
2013年 橙灯(東京)