

稲垣元則 初の作品集「elephant」
稲垣は90年代初頭よりB4サイズのコピー用紙にドローイングをすることを継続的に続け、その数は現在で1万点以上に及びます。現象や心象を描くのではなく、まだ見ぬ何かを捉えようとする稲垣のドローイングは、制作の時間軸を超えて相互に影響し合い、その全体で一つの作品と言えるかもしれません。
寄稿文は長く稲垣作品を見続けてこられた加須屋明子氏(京都市立芸術大学教授)。
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